こんにちわ、週末はサイクリングへ出かけていました。極寒と聞いていたので、厚着の装いで挑みましたが、11月末とは思えないほどの好天で、サイクリング中は汗が出るほど暖かかったです。いわゆる絶好のサイクリング日よりでした。管理人たらはサイクリングが大好きです。といっても、サイクリストといえるほど、がつがつにやってるわけではなく、年に数回旅行好きの友人とレンタサイクルをして、観光がてら1日周るということをやっています。まあ、ポタリングといった方がいいですかね。お昼ご飯を挟んで、だいたい50キロ~70キロぐらいは走る感じです。その間に、数カ所観光地へ寄ったりもします。久しぶりのサイクリングはとても気持ちがよく、コロナでしばらく行けていなかったため、その楽しさを忘れていたのですが、ここにきてまたサイクリング熱再燃!ということで、ちょこちょこ関西近郊のサイクリングルートを回ろうと思っています。っていってもこれから寒くなるので、行くのは来年春かな・・・
ポタリングに食べるハンバーガーは格別♪
ちなみに・・・
ポタリングとは
自転車で散歩すること。目的地を定めたり走行計画を立てたりすることなく,
気分や体調に合わせて気の向くままに走ることをいう。
で、今回、どういう恰好がええかな~と悩みました。この時期のサイクリングの恰好って結構悩みます。漕ぎはじめは寒いけど、だんだんと暑くなって1枚1枚脱ぎ始めるんですよね。そうするとそれをリュックにしまわないといけない。となると、リュックが重くなる、またはリュックに入りきらない。逆に自転車を停めてちょっと観光ということになると、また寒くなってきて脱いだものを着始める・・・。ということになり、できるだけ軽装で走りたいサイクリングですが、結局サイクリング中は荷物が増える、という事態に。本気のサイクリストさんは風の抵抗をなくすために、めっちゃ薄着でぶっ飛ばしていはるのですが、我々のような素人ポタリストは、そういうわけにもいかず、着るものに毎回困っています。
今回は、結局トップスは通気性のよいロンT、その上にこれまた通気性のよい薄手のフリース、その上から、ゴアテックス製のマウンテンパーカーで、ボトムスは、お尻パットの入ったタイツとマウンテンパンツという装いで挑みました。で、結果暑くなったときは、フリースだけを脱いでなんとか対応しました。(それでも暑かったけど)※友人は、トップスはロンTの上にTシャツ、その上にインナーダウン、その上から薄手のジャンパーを羽織っていましたが、暑くなるとインナーダウンを脱いで、それでちょうどよかったそうです。ということで今回は乗り切ったのですが、結局どういう恰好が一番いいのかは、これから模索しながらサイクリングを楽しみたいと思います。
すっかりポタリングスタイルの話しになりましたが、今回この旅の移動中に履いていたパンツについてのお話しに変わります。管理人たらは、旅の移動はほぼ、ウエストゴムパンツです。理由、苦しくなくて楽だから・・・。簡単な答えです。巷でもウエストゴム仕様のカジュアルパンツは腐るほど出回っていると思います。そんな中でもハンサム女子さんが履いてほしいゴム仕様の移動パンツ(勝手にそう呼びます・・・)を紹介させてください。
アイテム①・・・グラミチ×ビームスボーイの別注フリースパンツ
知ってる方は当然持ってますよ~といわれそうな、グラミチのフリースパンツです。もはや定番中の定番?となっているかも。毎年ビームスボーイから出ているフリースパンツです。グラミチはもともと、クライミングパンツ専門のブランドですが、今ではストリートカルチャーにも名をはせ、街着としてもよく見かけるようになりましたね。夏のショートパンツなんかは本当に街を歩く男性が履いているのをよく見かけます。
有名なグラミチのロゴ「ランニングマン」
さて、そんな機能性の優れたこちらのパンツは、冬のフリース仕様です。さすがのクオリティです。軽くて、あったかいのにモコモコにならないです。フリースパンツやボアパンツってどうしてもボリュームが出がちなので、(それはそれであえて、そういう着こなしも好きですが。)荷物としても、嵩張るので、特に数日間の旅行の際は履くかどうか悩みどころ。その点こちらのパンツはこのあったかさでは、鞄の中でもそれほど場所を取らない仕様かと思います。形も管理人たらが好きな、裾に沿って細くなっていくタイプ。ストレッチも効いていますので、めっちゃ動きやすいです。軽いポタリングぐらいなら、このパンツで充分かもしれません。こちらはビームスボーイとのコラボモデルですが、グラミチからメンズやレディースでもフリースパンツがたくさん出ていますので、1枚あると便利かもです!
価格:15400円 |
価格:14300円 |
アイテム②・・・チャンピオンのリバースウィーブ12.5オンスヘビーウェイトスウェットパンツ
チャンピオンのリバースウィーブはすでにスウェットの回で説明させていただきました。
リバースウィーブのお話しは➡こちら
こちらは同じリバースウィーブのスウェットパンツです。極厚生地でして、正直夏は暑くて履けません。冬に活用しております。見かけではわからないのですが、12.5オンスと極厚生地でその上裏起毛なので、超あったかいです。ところで、みなさんスウェットやTシャツ購入するとき、まれに11.5オンス、とか12.5オンス、とか”オンス”という言葉を見かけたことはないでしょうか。この”オンス”が何を示すかといいますと・・・
オンス とは>>
生地に表記されているオンスは重さのことを表す単位ですが、これは1平方ヤード(0.836平方メートル)あたりの重さのこと。この数値が大きければ大きいほど1平方ヤードのあたりの生地が重い、つまり厚い生地であると判断できます。
オンス(oz) g/yard g/m2
4 113 135
6 170 202
8 226 270
10 283 337
11 311 371
12 340 404
13 368 438
14 396 472
15 425 505
16 453 539
18 509 608
※28.3g=1オンス(oz)重量
3~4oz: 薄手のTシャツ
5~7oz: ヘビーウェイトと呼ばれる肉厚Tシャツ
8〜13oz :トレーナーやパーカーのスウェット生地
です。アメリカ生まれのTシャツやスウェットをWEBで購入するとき、よくタイトルで見かけるとおもいますので、参考にしてください。今回のこのパンツは12.5オンスということで、結構な厚手でございまして、この厚さだと真冬でも余裕でこれ1枚でいけます。「めっちゃ寒いけど、コンビニ行くだけやし、重ね着とかしてる時間めんどう~」なんてときは、これ1枚履いていけば楽チンな上、パジャマ感もなくおしゃれ♪ハンサム女子さんなら、コートや革ジャンを上にもってくれば、あっという間に雑誌の表紙にもなりうる!(言い過ぎ・・・?)ただし、スウェットパンツを選ぶ時のポイントですが(オールシーズンに言えることですが)大きすぎるものや、幅の広い(ワイド)タイプよりも、できればストレートぐらいのジャストサイズを選んだ方がいいと思います。スウェットパンツはどうしても一歩間違うと、家着感が出てしまうので、ルーズに着たつもりが、だらしなさが先に出ちゃうときも・・・。また、生地もある程度しっかりとコシのある方がいいと思います。柔らかすぎる、薄すぎる、が原因で、クタクタすぎると、先にお伝えした通りパジャマ感が出ちゃいます。スウェット素材だけれども、パンツそのもののフォルムがしっかり残っているものがハンサムに着こなせると思います。
股のところがリバースウィーブ感あり
価格:18700円 |
アイテム③・・・ジャーナルスタンダードのニットジョガーパンツ
こちら2年ほど前に購入したジャーナルスタンダードのジョガーパンツです。このパンツ、正直疑いから入りました。
・ニットパンツは寒いんじゃない・・・?
・ニットだしウエストきついんじゃない?
・透けたりしない?
・すぐ皴がよったり型崩れするんじゃない?(すぐ劣化しない?)
はい、全部覆されました。過去に違うブランドのニットジョガーパンツを履いたことがあって、そういう経験があったので、信用していなかったのですが、さすがジャースタさんです。おもてたニットと全然ちゃうやん。なにこのチクチクしない、柔らかさはあるのに、しっかりした素材・・・ウエストもきつくないし、ストレッチもばっちり、それでいてちゃんとジョガーのフォルムを崩していない。やられました。これ、人気で即完売して、そこから何度も再販していたと思います。グレーと黒が出ていました。今年も出ているのかな~・・・色違いの黒も欲しいな~・・・
質感のあるニット素材
秋口や初冬ならこれ1枚で問題なしです。また、真冬の極寒の時期ですと、タイツを履けばさらにあったかくなりますし、ジャケットのダウンやコートとの相性も抜群です。またこのニットジョガーは、トップスもニットの”上下ニット&ニット”でもかっこいいです。あえて異素材は選ばずニットを合わせると、セットアップが流行ってる今っぽいですよね。割とルーズなタイプなので、グレーを選ぶ場合は、上は黒やネイビーでしめると、バランスがよさそうです。あとは、このパンツに合わせる靴はやはり、ブーツが私はハンサムだと思っています。
本日の筋肉痛出社スタイル
このユニクロのペインターパンツの紹介は➡こちら
このジャーナルスタンダードのベースボールスタジャンの紹介は➡こちら