こんにちわ、今朝、衣替えっぽいことやりました。世の中の衣替え事情って今どうなってるんでしょうか。最近はクローゼットにオールシーズンの洋服を納めていて、ほとんど変えることはないって声を聞きます。やるとしてもクローゼット内(もしくは押し入れ内)の前後や上下の入れ替えぐらい、なんて方が多いのかなという印象です。洋服の収納やレイアウトも、最近はおしゃれな棚に綺麗に畳んで並べて、インテリアの一部として魅せている方々もたくさんおられますよね。あれ、めっちゃ憧れます・・・。私もいつか、あれやこれやに手をつけて、クローゼットパンパン状態にするのではなく、厳選アイテムだけをおしゃれにレイアウトできるようになりたい・・・。(せやけど減らんのや・・・)さて、そんな押し入れに洋服をパンパンに(いつか押し入れの中段の板割れ落ちそう・・・)詰めている管理人たらですが、昨日までは、ハンガーラックは奥に秋冬、手前に春夏で、収納ケースものは上に秋冬、下に春夏ものをレイアウトしてました。で、今朝その入れ替えが完了(作業時間5分ぐらいで、衣替え作業というほどでもない、もはやただの移動)しました。さて、衣替え時はいつも、替えた後に、今シーズン”着れないアイテム、着ないアイテム”などがないかも確認してます。昨年のアイテムを眺めてると、当時の自分のコンディションとか、嗜好が思い出されて、ちょっと恥ずかしくなるときもあったり、この作業は結構好きです。(ああ~ぁ、なんか、いちびってこんなん着ようとして、数回がんばったな~・・・いや、でもあかんやろ、無理あるやろ~!・・・とか。笑) で、そんな衣替え中にアウターを出していたら、”あ、今すぐ着れるやん”って”アイテムがありまして・・・。それがフリースでした。まず、フリースなのですが、フリースってみなさん、どんな場面で着てますでしょうか。肌寒い時?常時?極寒の時?。結構寒いな~~~・・・って時に着ている人を見かける気がします。見た目があったかそうだから、余計にそう思うのかな。で、わたくし管理人たらは、フリースは普通の寒さの時に着てます。わたくし、めちゃめちゃ寒がりです。なので、私のフリースのイメージは、フリースの種類にももちろんよりますが、ものによってはめっさ風通すので、寒いと感じてしまいます。形とか素材とか肌当たりは、すっごく好きで、何枚か持っているのですが、そういう訳で案外出番が少ない。「もしこれ着て外に出て、寒かったらどうしよう~」とかビビッてしまって、結局ダウンやコートになびいてしまっていることが多々あるわけです。せっかく、かっこいいの買ったのに、そのシーズン1回も着なかったなんてことも・・・。そんな悔しい気持ちを持っているフリースなのですが、それでも重宝しているのが、今回紹介するキングオブアウトドアブランドパタゴニアのフリースです。管理人たらは11月~12月にかけてのちょっと寒いなって時期に、これらを活用しています。(ちょっと寒いなってのも人によって体感温度違うから、どれぐらいやねん、って突っ込まれそうですね。だいたい10~15℃って感じかな~)今、関西が日中16度前後ぐらいなので、今がその時や!と思って早速今週から着用宣言♪
さて、パタゴニアのフリースといえばもう説明不要かってぐらい、街中で見かけますね。芸能人が着用したら、そのアイテムにプレミアがついたり、古着屋で見かけても中古のプレミアタグのものが、すんげ~値段で店頭に並んでいたり。今では、もう街着として、小さな子供からシニア世代まで、冬の定番アイテムと化している感じですね。先日、年配の方が上品に着ていてるのを見かけて、めちゃめちゃカッコいいな~って思いました。あまりに街で着ている人が多いため、被り事故(同じアイテムを着てる人とすれ違ったり、お店や電車内で一緒になったりする)も多発しますので、被り事故を避けたいハンサム女子さんにはあまりおすすめできないのですが、機能性や耐久性、デザイン性や色合いなどやはり価格相応のクオリティ。今回は、そんな中からわたくしが持っている3枚を紹介させていただきます。

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アイテム①・・・パタゴニア メンズ ロスガトス ベスト

パタゴニアロスガトスベスト

メンズのロスガトスベストです。数年前に中古のものをオークションで譲ってもらいました。ハンサム女子さんが、メンズのトップスアイテムを着用するときに、気にするところの一つに、肩幅があるのではないでしょうか。ラグランタイプであったり、最近の流行に合わせて肩をわざとルーズに落としているタイプのものならいいのですが、メンズトップスは当然ながら男性の肩幅に合わせてつくられておりますので、どうしても肩幅が合わず、自分の肩のラインから、洋服の肩がはみ出てしまい、どうかするとドラゴンボールの戦闘着(伝わらなかったらすんません。笑)みたいになってしまいがち・・・。ですので、メンズトップスは割と試着などして、肩幅、身幅、丈のしっくりくるものを選ばないといけなかったりするんですね。(硬めのパリっとした洋服(シャツとかジャケット)は特に、肩幅をしっかり確認したほうがよいです。)そして、今回のこちらはメンズものですが、肩幅が肩からはみ出ることなく、しっくりとなじみます。そもそも素材が柔らかいというのもあって、うまく上半身に収まってくれます。

↑ご存知パタゴニアの胸ロゴもばっちり♪

ロスガトスといえば近年、プルーオーバーに胸ポケット型のものがセレクトショップなどでも発売され、多くの人が着ているのを見かけますね。とにかく素材がや~らかくて、着心地抜群です。私は肌寒いときにルームウェアにもしています。公式サイトの機能説明にもあるように、襟や腕回り部分(アームホール)に伸縮性の縁取りがついていて、なるほど、それで身体にほどよくなじむんですね。一度お店でその手触りを試してほしいです。

特長

  • ハイパイル・フリース保温性と吸湿発散性と快適な肌触りを提供するリサイクル・ポリエステル100%素材のハイパイル・フリース
  • スナップ留めの前立てレイヤリングしやすい襟ぐりを備えたスナップ留めの前立て
  • 伸縮性の縁取り襟ぐり、アームホール、裾に温かさを封じ込め肌触りが快適な伸縮性の縁取り付き
  • ポケット日々の必需品を収納できる横からアクセス可能なフロントポケットが2つ
  • ヒップまでの丈腰をカバーし、ヒップベルトやハーネスの着用に対応するヒップまでの丈
メンズ・ロス・ガトス・ベスト | パタゴニア公式サイト | M’s Los Gatos Vest (patagonia.jp)より引用

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アイテム②・・・パタゴニア キッズ レトロX ジャケット

パタゴニアキッズレトロXジャケット

言わずもがな・・・白米には梅干し、食パンにはバター、パタゴニアにはレトロジャケット、って言っていいほど、パタゴニアといえば、これでしょう!というパタゴニアの代名詞ともいえる、子供から大人まで大人気のレトロジャケットです。これこそもう説明不要かと・・・。私はメンズのXSとこちらのキッズのXXLを持っています。紹介するほどでもないのかもですが、毎年いろんなカラーが出ていてワクワクしますね。私のこれはもうかなり前のものです。使用感も出てきて、色落ちも始まってますが、風合いが出ていて、気に入って着てます。元のカラーはネイビーだったのですが、グレーっぽくなってきてます。でも、本当にこれ、めっちゃ世の中着てる人多いですよね。このフリースが元ネタで、同じようなタイプのフリースが世に出回ったような気もします。それぐらい、この形のフリースが世にあふれている感じ。なので、私はできるだけカラー被りしないようネイビーにしてみたのですが・・・まあ ネイビー着てる人も多いか。割合的にはベージュ系が人気なのかなあ。

↑よく見かける胸ポケットとロゴ

私は真冬の極寒時期は物足りなくて着ていませんが、今の時期に中にロンT入れて、着ようかなと思っています。このフリースは、トップスにかなりボリュームが出るので、ボトムスはスリムタイプのパンツがいいと思います。帽子をニット帽にすると、よりハイキング感が出るので、街着の場合はできたらキャップの方がバランスがいいかな~と思います。またメンズとキッズの比較ですが、メンズの方が全体的に重厚感と硬さを感じます。内側の生地もキッズとは全然違います。キッズはメンズやウィメンズと違って使用されている素材も違います。ですので価格も安いです。見た目のシルエットとかは、私はあんまり気にならないですが(キッズの方が着丈が短く、やや丸みのある感じです。)機能面を重視するならばメンズをセレクトしたほうがいいかもです。

特長

  • リサイクル・ポリエステル・フリースと裏地リサイクル・ポリエステル100%素材のしなやかな6ミリ厚パイル・フリース。防風性を備えた平織りのリサイクル・ポリエステル100%素材の裏地付き
  • スタンドアップカラー。Yジョイントの袖スタンドアップカラーは内側のフリースを襟の縁から外側に出すデザインにより首が温かく擦れない。Yジョイントの袖
  • ナイロン素材ナイロン製の襟とチェストポケット
  • ジッパー式ポケットウェビングのジッパープル付きのジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つとジッパー式チェストポケットが1つ
  • フラットシーム仕上げ全体の縫い目は肌が擦れないフラットシーム仕上げ
  • ポリウレタンの縁取り裾と袖口に施したポリウレタンの縁取りにより冷気の浸入を遮断
キッズ・レトロX・ジャケット | パタゴニア公式サイト | K’s Retro-X Jkt (patagonia.jp)より引用

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アイテム③・・・パタゴニア ウィメンズ シンチラスナップT プルオーバー

パタゴニア ウィメンズ シンチラスナップT プルオーバー

公式サイトには”丈夫で温かいリサイクル・ポリエステル・フリース製プルオーバー”と説明がありました。
丈夫・・こんな柔らかくてふわふわやのに、丈夫なんですって・・・ マジすごいやん。 肌ざわり優しすぎて、ずっと触っていたい感じ・・・こちらも昔からずっとある定番商品ですね。私は、グレー地に黄色のラインのカラーに惚れて購入しました。でも実はまだちゃんと表に着て行ったことがないです。プルオーバーってなんか、街着としては着るタイミングをいつも失っています・・💦
ではいつ使用しているかというと・・・
真冬の寒すぎる時期にキャンプするとき(いわゆる冬キャン)このプルオーバーの上にマウンテンパーカーを着て寒さをしのいでいます。
なぜ、キャンプで活用しているかというと・・・
あったかいことはもちろんのこと、そのままそれを脱がずに、寝袋に入っても、ごわつかないからです。ですので、普段着としてはあまり使用していませんが、アウトドアで大いに利用しています。もっと高くて保温性の高い寝袋があればいいのですが、うちの寝袋はスカスカの安いやつなので、やむおえず(涙)。アウトドアブランドのアイテムはアウトドアで使う、正統な使い方をすれば、アイテムは間違いなく裏切らずに応えてくれます。今年はどんな色が出ているのかまだ知らないですが、またサイトでチェックしてみようと思います。さてこちらのフリースはレディースです。単純にこのカラーが、レディースにしかなかったから、なのですが、フォルムもざっくりゆったりしていて、でも襟部分はしっかりサイズがあって、とてもかっこいいですよ。カラーバリエーション豊富ですし、好みのカラーを見つけたときは買い時かもしれません。

↑グレーに黄色がお気に入り

さて、3種類のパタゴニアフリースを紹介させていただきましたが、それぞれメンズ、ウィメンズ、キッズなんです。故意ではなく、合うもの、好きなものをセレクトしたらそうなった、という感じです。それぞれがそれぞれに特徴や風合いを出していて、必ずメンズを選択しなくとも、ハンサムスタイルは叶うということがわかります。どこにハンサムアイテムが転がっているかは分からないですね。

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本日もベージュで出社スタイル

投稿者 たら

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